物流倉庫・運輸業界の現場情報
物流倉庫・運輸業界の業績(売上高・純利益)、平均年収、現場の口コミ情報等、物流業界に関係のある記事を掲載中。
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物流倉庫情報
物流倉庫関係の情報。
物流倉庫現場の口コミ・評判
千葉県、埼玉県、茨城県、東京都の物流倉庫現場。
千葉県
市川、印西、柏、千葉、成田、流山、習志野、野田、松戸、船橋。
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東京都
東京の現場。
埼玉県
北葛飾郡、越谷市、三郷市、八潮市、春日部市
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茨城県
つくば、みらい市
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倉庫の軽作業はきつい?
物流倉庫の現場は、男性と女性で作業内容が大きく異なり、当日のメンバーや部署によって雰囲気がガラッと変わります。
物流倉庫での働き方(派遣社員)
始めて倉庫や物流現場で仕事する方は何を持っていけばいいのか迷うかと思います。事前準備したほうがいいのは、「飲食、リュック、ゴム軍手、安全靴、ベルト、備品(ボールペン、カッター)」の6つです。これらの道具はどの現場に行っても必ず持参しておいてください。ではそれぞれ解説していきます。
貴重品、スマホ、時計等は現場内持ち込み禁止もあるので、事前に確認しておきましょう。また、不必要に貴重品を持っていくのも控えたほうがいいです(盗難の可能性が高いため)
飲食
現場によっては近くにコンビニやスーパーがないことがありますので、事前に最寄り駅のコンビニ等で購入したほうが安全。なお、おすすめは食べ物はおにぎり、飲み物はお茶が無難。水筒や弁当とかでもいいでしょう。会社によっては給湯器すらないこともあるので、お湯を必要とするインスタント食品はお勧めしません。
リュック
荷物はロッカーに入れることが多いですが、現場によってはロッカーは派遣と共有、またはロッカー無しの現場もあり、最悪階段や地べたに置くこともあります。おしゃれなバッグ等を持っていくと汚れますので、リュックサックがいいでしょう。
ゴム軍手
現場内は軍手で作業をするのが基本ですが、軍手はゴム軍手(匠の手 厚手ゴム背抜き手袋、タフレッド等)がおすすめ。間違ってもその辺のホームセンターに売っている激安のおたふく手袋(g-592)は使わないようにしましょう。この軍手はグリップが弱すぎるので重い物を持つときに疲れる要因となります。
安全靴
現場によっては強制的に会社指定の作業靴に履き替えさせられますので、事前に作業靴を履いてくればわざわざ履き替える手間が省けます。安全靴ですとアシックスの「CP102、CP103等」あたりがおすすめですね。
倉庫内は靴が汚れやすいので、お洒落なスニーカー(コンバース等)を履いてくるのは控えましょう。
ベルト
ベルトはバックル部分が金属製でないのがよろしいです。現場によっては金属ゲートがあるのですが、金属製のものを装着していると、引っかかって外す羽目になり面倒です。
備品(ボールペン、カッター)
特に備品の指定がなければ、黒ボールペンとカッターを用意しておけば問題なしです。ボールペンはピッキングをするときに、カッターは段ボール箱を開梱するときに多用します。ハサミやテープ等は現場内で借りられるので問題ないです。現場によっては持参した備品は使えないこともあるため、会社に着いたら事前に確認しておきましょう。
なお、カッターの切れ味が悪くなったら、「オルファ(OLFA) 安全刃折処理器ポキ 133K」等を使って、先っぽを数センチ破壊すれば新品同様の鋭さに復活します。
倉庫物流用語集
物流倉庫の現場で使われる主要な業界用語を紹介。
オリコン
折りたたみコンテナの略。主に商品を入れたりします。使わないときは折りたためるためスペースを取らないのが特徴。
カゴ車
側面が格子状の柵に囲まれている車輪付台車。
ネステナ
物流倉庫で貨物の保管用に使用される保管ラック(保管棚)。2段3段と積み重ねることが可能で、天井の空間を無駄なく活用できます。
出禁(NG)
現場の出入り禁止。今後その現場に就業することが不可能になります。現場の指示を守らなかったり、ミスが多い、人間関係(パート・派遣・社員)で揉める、仕事をサボっている等は出禁になる確率が高いので気を付けましょう。派遣社員の方で身に覚えがないのにいきなり現場に入れなくなった場合は出禁になってる可能性が高いです。
また、地雷現場に2度と行きたくない場合は、こちら側からNGを出すことも可能。
デバンニング(荷卸し)
コンテナ荷卸し作業で略してデバン。人力なので、物流倉庫で一番きつい肉体労働ですが、ピッキング作業等と比較しても高時給なのが特長。
デバンニングは40fが3本以上だと相当きつくなり、特にデバン未経験ですと翌日動けなくなるので気をつけましょう。デバンは1kg程度の軽い物からソファー、冷蔵庫、ベッドのように50kgを超える物もあります。
テレコ
「入れ違い」、「あべこべ」等の意味。A社にB社の商品、B社にA社の商品を送ってしまった場合等に使われます。テレコは誤出荷なので十分に気を付けなければなりません。
トラテープ
警戒用テープとも。虎の体の模様に似てるのが由来です。倉庫内で注意喚起や危険を表したい場所に用いられるテープです(荷物の上げ下ろしするエレベーター前やフォークリフトの通り道等)
バース
トラックを駐車し荷物の積み下ろしをする場所。荷物は基本的にフォークマンが対応しますが、フォークリフトが難しい場合はデバンニング(コンテナ荷卸し作業)で対応。
ハンドリフト
人力で動かせる手動式のリフト。パレットの空いてる箇所に差し込み動かします。かなり重い物でもより少ない力で移動が可能。
ハンドリフトの使い方は、まずパレットに爪(フォーク)を奥まで差し込みます。その後、今握っている取っ手(ハンドル)を上下に何度か動かします。これで徐々に上がってきますので、ある程度上がったら引きながら移動します。下ろす場合は取って(ハンドル)のレバーを握れば下がります。
なお、注意点として取っ手のレバーが上がってる状態でパレットに爪(フォーク)を入れてハンドルを上下に動かしても上がらないです。上げる場合は必ずハンドルのレバーは下げておきましょう。
ハンドリフトを動かすときのコツですが、移動させるさいは押す(前進)のではなく、引いて移動します。初めての方だとコツが掴めず上手くハンドリフトを操作するのは難しいですね。
パレット
荷物を載せる荷役台。木パレ、プラパレ等の種類があります。アウターカートンの場合はそのままパレットに載せますが、商品を取り出した物を載せるには、パレットの上に巻きダンを敷いてから商品を載せるのが基本です。
また、基本的に荷物をパレットに載せる際は互い違いにします。棒積みだと荷崩れします。
ピッキング
物流倉庫の定番作業。指示書に従って商品をピック。ピッキング時は主にハンディを使いますが、現場によっては手書きもあります。
ピッキング時で商品のミス(数量を間違える等)があることを誤ピックと言いますが、誤ピックがあった場合はミスした人の名前が管理されています。その為、あまりにも誤ピックが多い人は現場を出禁になる可能性もあるので気を付けましょう。
フォークリフト
荷役用の爪(フォーク)を車体前面に備えた荷役自動車。フォークリフトは荷物を運びながら移動するため、死角になることが多く、人身事故・物損事故が多いです。フォークマンは運転に気を付けなければならないのはもちろんですが、不必要にフォークリフトに近づくのも控えましょう。