倉庫(軽作業バイト)の面接対策(質問・マナー)。落ちる場合は

物流倉庫の面接を合格する上でのコツ等。

倉庫(軽作業バイト)の面接対策(質問・マナー)

物流倉庫で働く場合、派遣社員(バイトレやフルキャスト等)でしたら面接や履歴書不要で就業することが可能ですが、直接雇用(アルバイト、パート、正社員等)では面接と履歴書・職務経歴書等が必須になってきます。

物流倉庫は人手不足なのでハードルが低い分、面接は合格しやすいですが、適当にやると落ちる可能性があるため、きちんと対策をしておきましょう。

倉庫面接の基本

物流倉庫の面接の基本(服装、マナー等)

服装

アルバイトやパートの場合は、スーツorオフィスカジュアルが無難です。物流倉庫の現場はどうせ汚れるので服装(ダメージジーンズ等)は適当になりやすいですが、それはあくまで作業するときの服装であり、面接するときはきちんとした服装で対処するのが望ましいです。

正社員の場合はスーツで問題なし。

マナー

5分~10分前には会社に到着、会社内で人とすれ違ったら挨拶をする、会話は敬語(です、ます口調)、背筋を伸ばす、相手の目を見て話す、髪形を整える、髭は剃る等、面接をする上での最低限のマナーは守ります。

面接時、「あー、えーっと」等の曖昧な発言も控えます。

履歴書に関しては事前に封筒に入れておきます。履歴書を出すタイミングになったら、面接用のカバン(リュック等は控えたほうがいいです)から封筒を出して中の履歴書だけを取り出して、面接官に両手で添えるように渡します。

この一連の動作は大事な書類(履歴書)をどのように扱っているかチェックされていますので気を付けましょう。履歴書は汚れやすく傷も付きやすいので、大事な履歴書を封筒等に入れずに直接バッグに入れるのは配慮が足りないと思われます。

倉庫面接の質問

物流倉庫の面接でよく聞かれる質問。

  • シフトは何日入れるか
  • 残業はできるか
  • 土日祝日、大型連休(GW、年末年始等)出勤は可能か
  • 体力はあるか
  • 周りと協力して作業ができるか

倉庫の面接を合格するコツ

物流倉庫の面接で合格するコツは、面接の質問にどのように答えるかである程度決まります。

まず、おさらいとして、物流倉庫の業界はどんな人間が欲しいのかを考えることです。

基本的に物流倉庫で欲しい人は、「シフトが多く入れる人」、「コミュニケーションが取れる人(同僚「特にパート」と連携が取れる)」、「体力がある人(暑さ寒さに強く健康で休まない)」等です。

シフトを多く入れる

物流倉庫の業界は人手不足です。つまり、奴隷のように働いてくれる人(シフトを多く入れてくれる人)を求めてます。自分は奴隷のように働けるというのを上手くアピールできる機会があります。

それは面接の質問で「シフトは週日入れますか?」のタイミングです。このときに、週1~2日しか入れないと伝えたら面接で落ちる可能性が高くなります。もし週1~2しかシフトを入れられないのであれば直接雇用ではなく、派遣で働くのをお勧めします。

最強の答え方は、「シフトは週5日、土日祝・GW、年末年始等の大型連休も全て出勤可能」と伝えます。残業もできると伝えたらポイント高いですね。

当たり前ですが、求人票でシフトは週4~と記載されていたら、最低でも週4日以上希望と伝えないと面接突破は厳しいでしょう。

現場見学を希望

「最後に何か質問ありますかと」と聞かれたときに、必ず「現場見学できますか?」と伝えます。

現場見学をするメリットは現場の雰囲気(年齢層、扱っている商材、作業の流れ等)が分かります。特に商材が重要で重さなどを確認するといいでしょう。

商材が軽い場合、普段ピッキングするさいは軽い物しかないんですか?と伝えれば、重い物を見せてくれる場合もあります。

現場見学をすることで、重い荷物を持って腰を痛めるリスク回避が可能。

コミュニケーションが取れる事を伝える

コミュニケーションは周り(特にパート)と最低限の連携が取れるということで、同僚を笑わせたり沢山お喋りをするという意味ではないです。

「私は周りの人間とコミュニケーション(連携)が取れますよ」と、面接でさりげなく伝えると合格する確率は上がります。

例えば、「単発派遣でデバンニングをやりました。商材が重かったですが、私は持ち上げるときに周りの人にかけ声(せーの等)を積極的にかけてたので、事故もなくスムーズに作業を終えることができました」等。

コミュニケーションが取れる人間かどうかは、趣味でも応用がききます。「犬の散歩が日課になっていたら、趣味を犬の散歩と記載し、犬の散歩中公園に寄ると愛犬家などの皆さん(犬友達)と交流するのが楽しく、月一の同好会もやってます」的な感じです。

ゲームやアニメとかでも応用がきき、オフ会を開いて月1ぐらいで飲み会したりリアルで交流するのが楽しいと伝えるのもいいです。

履歴書の趣味や特技の欄は意外と見られているので、そこにさりげなく「私は周りの人とコミュニケーションが取れる人間ですよ」と間接的に伝えるといいです。

この連携がなぜ重要なのかと言いますと、物流倉庫の現場はパートの女性(おばちゃん)が多く占めているからです。パートと上手く絡めないと現場に馴染むこともできず、最悪陰湿ないじめを受ける可能性も高いので注意。

体力がある、単純作業が好きと伝える

単発日雇い派遣等の現場経験者であれば、志望動機で困ることはないと思いますが、未経験の場合は志望動機に困ると思います。

この場合は「内職等の単純作業(シール貼り等)の経験があり、物流倉庫の単純作業にも活かせます」と伝えるといいです。

また、コンビニやスーパーなどの接客業をやっていた場合もプラスになります。「物流倉庫は立ち作業が基本ですが、接客業(コンビニ等)はフルタイムで働いてたので立ち作業には慣れており、体力にも自信があるので、物流倉庫の現場作業でも活かせます」等。

ライバルと差を付ける

面接は自分だけではなくその他大勢の人が受けています。つまりライバルが大勢いますので、その人達よりも欲しい人材と思われないと面接突破は厳しいです。

倉庫面接の落ちる原因

面接の落ちる原因はミスマッチが多いです。

ミスマッチ

上記の合格するコツでも述べましたが、倉庫側は基本的に沢山シフトを入れてくれる人を求めてます。対して応募者は自分の希望のシフトで入ることを求めてます。これがミスマッチで落ちる原因です。

倉庫側はそういう人は求めてないよってことで落としてます。

他にも志望動機で、「接客業は苦手で周りと話せないから、物流倉庫を選びました」等。これも倉庫はそういう人は求めてないので、ミスマッチになります。

物流倉庫に限らず、基本的にどの業界でもコミュニケーションが取れる人間が欲しいのは普通です。

倉庫の正社員の面接

これは昔私が倉庫の正社員に合格したときの体験談です。正社員(物流倉庫)の場合の面接も基本は同じです。基本を活かしつつ話を広げた方がいいです。

私が正社員の面接で聞かれた質問は、「この会社で何がやりたいですか?」、「マネジメント経験の有無」、「志望動機は何ですか?」、「周りとコミュニケーションを図る際気を付けるべき点」等です。質問される内容や質もアルバイトやパートとは異なるので、面接対策は必ずしておきましょう。

正社員の求人に応募したときは、まず書類選考があったので履歴書・職務経歴書を本社の総務宛に郵送。書類選考を突破したので、後日面接を受け、4日後に内定の連絡がきました。

面接官は2人(センター長+現場社員の上司)+現場社員1人が対応。

始めはセンター長&社員の上司と面接し、現場へ連れていかれ若い社員と会話。現場の社員には今見ている現場で改善すべき点があるのですが気づきますか?と言われました。私は現場経験者(元リーダー)でしたので改善すべき点はパッと見ですぐ分かりましたが、倉庫未経験ですと気づくのは困難かと。

倉庫のシフトを優先したい場合

自分の希望のシフトを入れられなければ働けないという人もいます。例えば学生やフリーランス等。シフトを優先して働きたい方は、直接雇用(アルバイトやパート)で働くのではなく、派遣社員(フルキャスト等)で働くのが最適です。

派遣社員(バイトレやフルキャスト等)なら、シフトは完全自由。日によっては週1、週3で働いたり、忙しいときは1ケ月全く仕事をしなくても問題ないです。

ただし、派遣社員のデメリットは自分の働きやすい現場にはなかなか就業しにくい点です。ブラック現場(いじめ、パワハラ等がある現場)に回されることも多いので気を付けた方がいいでしょう。

面接で聞いてはいけない質問

https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm

上の厚生労働省のサイトの「採用選考時に配慮すべき事項」の欄は、差別につながるので面接時に尋ねてはいけない質問とされています。

応募者側は関係ないですが、面接官がこれを実施した場合は、配慮の足りない企業とバレてしまいますね。企業を選ぶ上での参考にするといいと思います。

まとめ

物流倉庫(軽作業バイト)の面接は学歴・職歴・特殊な技術等は重視されておらず、人手不足なので面接で落ちることは少ないです。頻繁に落ちる人は、履歴書の書き方・質問の答え方が不適切、ビジネスマナーが欠けている点が多いかと思われます。アルバイトやパートの面接は正社員と比べて疎かになりやすいので気を付けましょう。

アルバイトやパートでも、正社員の面接を受ける気持ちで挑めば、自然とビジネスマナーは身についてきます。

面接の基本は本音を語ることではなく、その企業がどのような人材を求めているのかを見極め、それに対して適切な答えを返すだけです。本音で語るのも大事ですが、マイナスになるような本音は絶対に言わないほうがいいです(話すのが苦手で倉庫を選んだ等)

事実に対して多少話を盛るのはありですが、嘘は止めたほうがいいです(リーダー経験がないのにリーダーをやっていた、派遣社員やパート等の職歴を正社員として偽る等)。事実でないことを書くと辻褄が合わなくなります。

面接官に好印象を持たれるのが面接の受かるコツともよく言われてますね。コミュニケーションが上手に取れなくても、コミュニケーションが取れそうな人物だなと面接で思わせれば十分です。

物流倉庫情報

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